今日は『外反母趾』についてお話しします!

 

皆さん、外反母趾はどのようにして起こると思いますか??

 

外反母趾の原因としては

 

・つま先が細くなった靴を履く

・ハイヒール

・サイズが合わない靴

などです。

 

つま先が細くなった靴を履くことで足の親指の付け根から先までが圧迫されて変形し、ハイヒールは付け根に加わる力が増えて変形さらに強くします。

 

10代に起こるものは足の親指が人差し指より長かったり、生まれつき扁平足ぎみであったりすることで外反母趾になりやすいです。

 

最も多い中高年の外反母趾は靴などの履物に加えて、肥満と筋力低下などによって起こります。

 

足には縦アーチと横アーチがあります。

 

外反母趾では2つのアーチが崩れて扁平足になり、母指の中足骨が扇状に内側に開き、指は靴を履くことによって圧迫され外側へ向きます。

 

特徴的な症状としては足の親指の先が人差し指(第2指)のほうに「くの字」に曲がり、指の付け根の関節が内側に突き出し、痛みが出ます。

 

内側に突き出した部分が靴にあたり炎症を起こしてしまいます。ひどくなると、突出部の皮下に浸出液が溜まることもあり腫れや発赤がみられるようになります。

 

歩く時に痛みを感じたり、突出部分を通って親指に行く知覚神経が通っているためまその神経が圧迫されることにより親指にしびれや痛みが生じることもあります。

 

外反母趾が進行している人の足の裏には胼胝(ベンチ;タコ)を形成し、その部位に痛みが生じることがあります。

 

 

タコができやすい場所としては

 

・第2趾と第3趾の付け根の裏

 

・小指の付け根の裏

 

・親指の付け根の裏

 

タコは足の“横アーチ”が低下することによりできます。

 

外反母趾かどうか見極める手段としては、親指の突出した部分を押すと痛む、靴を履いた時に痛む、靴を脱いでも痛むなどです。

 

靴を脱いだ後でもいたむ場合のほとんどが進行した状態で手術が必要になります。

 

 

外反母趾を日常生活で予防・対策する方法としては

 

正しい姿勢で歩く習慣を身につける

 

自分の足に合った靴を履く

 

靴はサイズ、横幅、かかとがフィットしているか、つま先が曲げられるだけの高さの余裕があるかという4つのポイントを満たす靴を履くと足に負担がかかりません。

 

足の筋力をつける

 

足の筋力をつける方法として、タオルを足の指で寄せる運動や両足の親指に太めのゴムを引っ掛けて足を開く運動、足の指でグーパーのじゃんけんの動きをするなど効果的です。

 

外反母趾が進行すると痛みが強くなり歩くことをやめてしまいます。そうすると、足の筋力が低下することによって寝たきりになる可能性が高くなります。

 

症状が軽い状態のうちにしっかりと改善することによって治ります。

 

当院では自宅でできるストレッチや運動指導を行っています!

 

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