体重を支える体と床を支える部分を支持基底面といいます。イスに座ったときの支持基底面はお尻がイスに接する面と両足が床に接する面をいいます。

このとき、最小限の負荷で安定するには体の重心が支持基底面の中心にある必要があります。

座ったときの重心は背中の真ん中より少し下に存在します。女性だとブラジャーの指2、3本分下になります。

ここに重心を置くと重心が後ろになるので姿勢をキープするには腹筋が必要になってきます。

そこで背中を丸めると重心が支持基底面に近づきます。これが背中を丸めていた方が楽だと感じるロジックですね。

楽な姿勢=いい姿勢ではないのです。

猫背の女性はブラジャーの紐を下げたがる傾向がま見受けられます。

前屈み(猫背)でいるとブラジャーのベルトが食い込むからです。

左右1センチずつブラの紐をいまよりあげるだけて楽に胸が腫れるようになります。

 

あごをひくと二重アゴになったり、首のシワやたるみが気になるというひとも猫背が原因かもしれません。猫背特有の顎を突き出す姿勢は首の後ろを縮めるかわりに首の前を異常に伸ばしている状態になっています。

ゴムと同じで伸ばされっぱなしで皮膚はたるみ戻る力を失います。

 

次に若い女性に多い仙骨座りを紹介します。

イスに座るときに背骨がまるまっていると連動して腰もまるまり骨盤のうしろの仙骨や尾骨で支えるようになります。

本来は坐骨結節と呼ばれる骨の部分で支えなければいけないのです。

 

このような座り方になってしまう原因も実は骨盤の歪みが大きく関係しています。骨盤が前に倒れてささえる力を失ってしまった場合ただしい場所ではないところで支えるようになってしまいます。

ただしい場所ではないところで支えていると使わなくていい筋肉を使ったり弱い部分で支えないといけなくなるで体への負担がかなり増えてしまいます。

この悪い体の使い方をし続けた結果わたしたちは体に不調や痛みを感じだします。

これを長年放っておいた結果痛みがなかなか引かない体、治療が長くかかる体、痺れがでるかりだ、強いては病気へとつながってしまいます。

まだ大丈夫、まだ大丈夫と体からのSOSを見逃していませんか?

体はなんどもなんどもサインを出し続けてくれるわけではありません。何かおかしいなと気付いたら身体について見直してあげてみてください。