今日は変形性膝関節症について話します。

みなさん、歩行時に膝にどのくらいの体重がかかっていると思いますか??

 

歩行時には自分の体重の約3❗️

 

体重が50㎏の人だとしたら約150㎏の負担が膝には掛かっています。

 

体重の3倍以上の重力がかかっているのちも関わらず膝が痛くならないのは関節軟骨がクッション材の代わりになっているからです。

ですが、年齢を重ねていくうちに膝に痛みが出てくるのは関節軟骨がすり減ることによります。

 

変形性膝関節症は女性に多くみられ、高齢者になるほど発症率は高くなります。

 

原因としては関節軟骨の老化によることが多く、肥満や遺伝性などもあります。

 

また骨折、靱帯や半月板損傷などの外傷、化膿性関節炎などの感染の後遺症として発症することがあります。

 

加齢によるものでは、関節軟骨が年齢とともに弾力性を失い、使い過ぎによりすり減り、関節が変形してしきます。変形が進むとO脚やX脚になります。

 

周りに高齢者の方でO脚などの方を見かけたことはありませんか??多くは変形性膝関節症が疑われます。

 

初期の症状としては立ち上がり時や歩きはじめなど動作の開始時に痛み、休めば痛みがとれます。

 

進行すると、正座や階段の昇り降り、が困難となり安静時にも痛みがとれず、変形が目立ち膝がまっすぐ伸びず歩行が困難になります。

 

肥満やO脚変形などの複合的原因で起こる一次性と、膝関節の外傷やホルモンバランスが原因になる二次性があります。

 

特に前者が多く、40歳以上の5人に1人が変形性膝関節症といわれており、女性に多いのが特徴です。

 

症状が軽い場合は痛み止めの薬を使ったり、膝関節内にヒアルロン酸の注射をしたりします。

 

また、太ももの筋肉を鍛えたり、関節の可動域改善を行います。もしそれでも治らない場合は手術を行う場合もあります。

 

日々の生活で予防や注意することができます!

 

例としては

・太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)を鍛える。

・正座をなるべく控える。

・肥満であれば減量する。

・膝を冷やさず温めて血行を良くする

・洋式トイレを使用する

など以上のことが挙げられます。

 

 

自宅で出来る筋力トレーニングを3つ紹介します!

 

1つ目は脚上げ運動

①仰向けになり、片方の足を曲げる。

②もう片方の足は伸ばしたまま床から10㎝浮かせる

③そのまま5秒間キープ

*同じ動作を20回繰り返した後、反対の足も行う

左右20回ずつを1セットずつ

 

2つ目は横上げ運動

①横向きに寝て下の脚を90度に曲げる

②上の脚を真っ直ぐ伸ばしたまま10㎝浮かせる

③そのまま5秒間キープ

*同じ動作を20回繰り返した後、反対の足も行う

左右20回ずつを1セットずつ 

 

3つ目はボール挟み運動

①床に仰向けに寝て両足を90度に曲げる

②両膝の間にボールを挟む

③ゆっくり力を入れてボールを強く挟む

5秒間キープした後ゆっくり力を抜く

1セット20

    

最初はきついと思いますが、自分が出来る回数から

行って筋力をつけ膝の痛みを軽減できるように

頑張りましょう❗️