今回は、前回載せた”歯磨き粉の危険性と選び方”の続きです。

○サッカリンナトリウム

サッカリンナトリウムは砂糖の代わりに清涼飲料水や缶詰食品に使われている甘味料で、砂糖の500倍の甘さ!とも言われています。歯磨き粉において、甘さを利用し味を整えることで、快適にブラッシングができるようにしてくれます。ですがサッカリンナトリウムは発がん性の疑いもあり、日本では制限付きでないと使用許可が下りないことからも、安全とは言い切れません。

○プロピレングリコール

プロピレングリコールは歯磨き粉の変質を防ぐ作用があり、他には化粧品や制汗剤などに使われています。一般的には配合時に濃度を薄めて使用されるので毒性が低いとされていますが、実はプロピレングリコールは表示指定成分として過去に注意を促されたことがあります。表示指定成分とは廃止される1991年まで、体質によってアレルギーなどの皮膚トラブルを起こす恐れがある成分として、商品告示が定められていたものです。つまりは有毒性が認められ、忠告されていたわけです。

○フッ素

フッ素は長い間に渡り、有毒性、有用性の議論がされていますが、今現在使用されているのは変わりません。もし、有用性のみが際立っているのであればその恩恵を授かればいいですが、実際には有害である情報とデータが報告されています。

それは、フッ素常用すると脳の中にある松果体にフッ素が蓄積し、松果体の石灰化が進むということです。松果体の主な機能はホルモンの一種、メラトニンを産生し、光を感知する器官であることが研究で分かっています。松果体の石灰化により機能が低下すると自律神経失調症に繋がったり、ホルモンバランスが乱れ睡眠の質が低下する、アルツハイマー病を含む認知症の進行に影響を及ぶものと考えられています。また、子供が過度に摂取すると早熟になることも判明しています。

フッ素はガンの死因となることも言われています。研究でガンで亡くなられた患者の体を150人強に渡って解剖したところ、骨髄中にフッ素が沈着していたという事実が明らかになっています。

<安全な歯磨き粉の選び方>

○薬用表記の本当の理由

薬用とは「医薬部外品」のことで、医薬品ではないがそれに準ずるものになります。有効成分が一定量配合されているのを厚生労働省が認可し、治療ではなく予防・衛生の役割を担っている商品のことです。医療品は薬機法に基づいて「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」「医療機器」と種別区分されますが、薬用という言葉はどこにもないです。それは、より良いイメージを消費者に与えるための企業戦略一つだといえます。

○成分表示について

今はいろんな商品に成分表示の義務がありますが、一部の成分は表示を免れています。具体的には、エキス抽出の際の添加物や、原料安定のための安定剤・防腐剤などがそれにあたります。こういう成分をキャリーオーバーといい、表示義務がないのでほとんどの歯磨き粉に記載されていません。逆にキャリーオーバー成分まで記載している企業は信頼性が高いです。購入の際は信頼できる企業商品の成分をしっかり確認することが大切です。

歯磨き粉は口に入れるものなので、少なからず体内に入っていきます。だからこそ安全で品質が良い物を選ぶように心がけましょう。

当院では、皆様の生活に役立つ情報を提供しております。ぜひ一度ご来院ください。