最近は、あちこちにヨガ教室やホットヨガスタジオなどができ、また美容やスタイル維持のために、数多くの芸能人がやられているヨガですが、ヨガって聞くと、ポーズだけをイメージされる方が多いと思います。そこで、ヨガの基本的な部分について書いていこうと思います。

○ヨガの歴史

ヨガの歴史はとても古く、古代インドで誕生したとされています。その起源を辿ると、今から約4000年~5000年前の世界四大文明の一つ、インダス文明の都市遺跡「モヘンジョ・ダロ」にある石像や印章がヨガを思わせるポーズをとっていることが発見されています。その後、仏教やヒンドゥー教などが互いに影響を受け合いながら、修行によって発展したとされています。当時のヨガは現在のエクササイズではなく、「精神統一により五感や意識を完全にコントロールされた状態(瞑想)」がヨガだったと文献で定義されています。そして紀元前5世紀頃、聖者パタンジャーリが書いた「ヨガ・スートラ」が、現在の実践システムに近いヨガの教典とされています。

○ヨガで重要な事

ヨガは、心身のバランスを整えていく上で、「ポーズ(アーサナ)」、「呼吸法(プラーナヤーマ)」、「瞑想」などの要素を調和していくことが本来の目的になります。

・注意点として

【無理をしないこと】ポーズをとるときは、自分のできる範囲で、気持ちいいと感じるところまで行いましょう。

【長く続けること】継続は力なりです。続けることに意味があり、そこから効果が生まれます。不定期に行うよりも少しづつで構いませんので、継続して行うように心がけましょう。

【適切な時間】食後2時間、飲酒後、入浴の直前直後、体調が悪いときは避けましょう。

【適した環境で】集中力を高めるような環境づくりが大切です。換気は体を細胞から活性させるのに効果があります。室内温度は、ホットヨガ以外でも適度に暖かいほうが好ましいです。また、TV等を見ながらやると気持ちが散漫になることがある場合があるため避けましょう。

【ヨガマットを用意する】ヨガマットを使うと、手足が滑らずに体が固定されポーズを補助してくれます。また、汗を吸収してくれる役割も果たしてくれます。

【服装】動きやすく体を締め付けない、ゆったりとしたウェアがおススメです。また、きつい下着(ブラジャー)や靴下、時計やアクセサリーなどは、体を動かしにくいだけではなく、ポーズの妨げになってしまうことがあります。

その他、病気やケガ、女性の場合、生理時は休むようにしたり、妊娠中は医師に相談して行うようにしてください。

ヨガにもいろんな種類がありますが、それについてはまた次回、書こうと思います。

多賀はりきゅう整骨院では、日々の暮らしの生活指導も行っております。是非一度ご来院下さい。