多賀はりきゅう整骨院の田島です。
とうとう基山町ロードレース大会が明日に迫りました。
私は、一般男性の10キロの部で参加します。
もし会場でオレンジ色のポロシャツで背中に骨盤矯正の文字をでかでかと掲げた男が居たら私だと思ってください(笑)
さて、患者様の中にもロードレースに出場される方や、新規で来られた患者様でもロードレースの為に痛みのある部分を治療しておきたいという方がいらっしゃいます。
そのような方たちの施術をしながらお話をしていくと、意外にもストレッチをおろそかにしている人が多すぎる!(かなしい!)
もし、今後もしっかりとランニングなどを趣味でもいいので続けていきたいと思うのでしたら、ストレッチをしないなんて私から言わせれば言語道断です。
世の中には、いろんな健康書籍があります。
ストレッチ法やランニング法を伝えている書籍なんて山のようにあります。
中には、ストレッチはしなくていいという説をお伝えしている物もあります。
書籍にするくらいなので、しっかりと研究に研究を重ね信頼できる情報を載せていると思いますので、間違いだとは思いません。
しかし、すでにご自分の身体が硬いと自覚していらっしゃる方はできるのであればストレッチを推奨します。
ストレッチと一括りにしても様々な方法があります。
大きく分けて動的ストレッチと静的ストレッチの二つに分けることができます。
動的ストレッチとは、体を動かしながら筋肉に刺激を与えストレッチしていく方法です。
代表例は、ラジオ体操ですね。
体の隅々までしっかりと動かしてストレッチしていくので、心拍数も上がり運動前にするウォーミングアップとしては最適です。
ラジオ体操は、幅広い年代の方が行えるようにプログラムされているので、動的ストレッチで何をしたら良いのか分からないという方はラジオ体操をおススメします。
静的ストレッチは、床に座って開脚や前屈をしたりするような方法です。
しっかりと時間をとって呼吸を整えながら行うので、運動後の行うストレッチとして効果的です。
それぞれの詳しい効果や代表的なストレッチ法は今後ご紹介していきます。
今回は、運動前は動的ストレッチ、運動後は静的ストレッチが効果的ということを覚えていただければよろしいかなと思います。
明日の基山ロードレース、私は二年連続出場なので去年の自分の記録を超えることができるように頑張ります。
皆さんも、自分のベストをだしてしっかりと走りぬきましょう!!
万が一、走行中に捻挫などをさた場合は、我慢せずにすぐに整骨院にお越し下しさい。
当院には最新の治療機器もそろっておりますので、症状によってはその場で元気に歩いて帰ってもらうことも可能です。
ご希望によりテーピングなどもしておりますので、お気軽にお越しください。