朝礼の時に、びっしと気を付けをすると、心が引き締まるような感じがしますよね?

つまらないと思う授業で頬杖をつけば、ますますだらける気持ちになりますよね?

姿勢は心や精神を動かします。その影響力は、多くの人が思ってる以上です。人間はその時の気分にあった姿勢を、知らず知らずのうちに選んでいます。そしてその姿勢が、気分をさらに盛り上げたり、落ち込ませたりさせています。

青空の下の草原で、のびのびした気持ちでよこになります。身体も自然と、のびのびと大の字を書いています。晴れやかな解放感は、ますます大きくなります。

悪い出来事があったときに、肩を落として下を向きます。

落ち込みはもっと深刻になって、世の中が真っ暗になって希望がないかのように思えます。

気分が姿勢をきめて、姿勢が気分を加速させます。これが普通のパターンです、またこの逆のパターもつくれます。

姿勢から入って心は後からついていく形です。特別にうれしいことがない時に、勇ましくガッツポーズしてみます。なんだか気分が高揚してきませんか?

なんでもないのに頭を抱えて下を向けば、追い込まれたような気分になってきます。人間の精神と心は、姿勢とポーズだけでも、動いてしまうのです。毎日ガッツポーズをして、健康に元気になりましょうという健康法もばかばかしいようですが成立します。

姿勢の悪い猫背の人はどうでそうか?落ち込んで肩を落として、下を向いているひとに似ています。ですからその人は、落ちこんで元気がないようにマイナス修正をかけられています。ちょっとしたことでくよくよしたり、落ち込んだり、やる気をなくしたりします。

うれしい出来事があっても今一つテンションが上がっていきません。正しい姿勢での明るい前向きさは、ハイテンションではありません。頭は冷静で、落ち着いた世界です。背筋が楽にすっと伸びているので、体に無理がありません。

ですから変な気負いもなく、落ち着いていられるのです。

胸を張ってピンと背筋を伸ばします。すると、くよくよとは考えにくくなります。前向きにも考えやすくなります。けれども冷静さと落ち着きがありません。意気込みばかりが強くて、力の入った固い志向になります。無理に作った姿勢ではただそれだけで力が入ります。力を入れながら冷静にはなれません。思考能力が落ちてしまいます。精神エネルギーを姿勢を維持するために使ってしまうからです。

この姿勢をキープするための筋力が大切なのです。

皆さんのお身体のお悩みをぜひ当院でお聞かせください。